【社長日記】2021年度決算

先月末には第25期決算(2022年6月末)が確定しました。

売上高20%アップで3億3000万円、経常利益300%アップで3600万円。無事に黒字で終わることができました。代表になって3年目ですが、この瞬間はホッとします。関係者の皆様、ありがとうございました。

売上については例年、いくつかの軸で分析しています。ちなみに2020年度はこちらです。

まず、部門別の売上集計です。

部門別売上

この部門別の売上には大きな変化がありました。昨年までEC部門が売上が半分以上を占めていましたが、今年度はXRが50%と逆転しました。ECの需要もまだまだあるのですが、XR関連が熱くなってきています。時代の大きなうねりを感じる1年でした。医療については、コロナの影響で営業活動やお客様である医療関係者の皆様からのフィードバックを得るための活動がままならず、売上は足踏み状態でした。ですがこのような異常事態によって、医療・福祉分野においてもITによるイノベーションの必要性がより注目されるようになったと感じています。

次に地域別集計です。

地域別売上

大きな変化はないのですが、首都圏での売上の比率が微増でした。地域未来牽引企業に選定されましたので、地の利を活かした活動の強化を目指しているのですが、それ以上に首都圏での受注が好調でした。地元の経済に貢献するという点では、まだまだこれからです。頑張りたいです。


最後に取引先区分です。

取引先区分別売上

もともと直ユーザー様からの受注比率が高かったのですが、前年度はそれが90%にも上りました。同業者の方からは、どうやって営業しているのですか、と質問されることも多いです。内容的には既存のお客様からの継続的なご依頼が多く、新規のお取引はお客様のご紹介によるものか、ホームページやSNSを見て直接お声がけいただいたものです。特別な営業的活動をしているわけではありません。お客様の事業に沿って仕事をし、信頼に応えるように努力していますが、そういった点を評価していただけているのであればうれしいな、と思っています。いずれにしましても、当社のような小さな会社に直接お取引いただいているお客様には感謝しております。

またその他の変化としまして、前年度、1名だけだったケアマネージャーが定年退職になりまして居宅介護支援事業の継続が困難となり、閉所しました。医療・介護のITを進めていましたので、実際の介護の現場に近いところの事業から得られる知見は多かったのですが、やはり本業はITですので、ITに集中するという結論を下しました。

さて、今年度2022年はどのような年になるのでしょうか。VUCAと言われますが、円安、世界中のインフレ、欧米の利上げ、戦争などますます今後の展開が予想しにくい時代になっているように感じます。とはいえまだまだITは必要とされています。IT関連で何かアイディアがあるときに、ひとまずシステムフレンドに相談してみようと思われるような、そのような会社として成長していきたいと思っています。今年度もよろしくお願いします。