【シスフレ日記Vol.92】フィールドスタディ!ようこそ広島国際学院高等学校の生徒さん

先日、株式会社マイナビが運営する『locus』を通じて、広島国際学院高等学校のみなさんのフィールドスタディ(会社訪問・職業体験)の受け入れを行いました。

locus』とは、企業の繋がり(サプライチェーン)やイノベーションの事例をヒントに、地域や社会の課題解決を考える、高校生向けの学習プログラムです。本来は、直接弊社に来ていただいて会社説明や社内見学を通して学習していただくのですが、コロナ禍ということもあり、今回はオンラインで弊社と学校の教室とを繋いでの開催となりました。

 

弊社としては初めての試みだったので、どのような説明をすれば高校生にわかりやすいか、IT会社の仕事に少しでも興味を持ってもらうにはどうすればよいか、担当者は頭を悩ませながら準備していきました。

 

何度も打ち合わせをして迎えた当日。当日は14名の高校1年生が参加してくれました。事前に用意した会社説明や、社内ツアーの動画などを見てもらい、「サプライチェーン」の説明では、普段私たちが何気なく目にしているホームページがどのように作られているか、ひとつのホームページが公開されるまで、そして公開されてからも多くの人の手が関わっているということを説明しました。また、社会の課題に弊社がどのように取り組んでいるのかという点については、「鑑AKIRA」の開発を通して、医療・介護業界の課題に弊社のITの力を持って取り組んでいるということを未来福祉グループの担当者からお話しさせてもらいました。高校生のみなさんはメモを取りながら熱心に聞いてくれました!

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最後の座談会では弊社の社員2名(外国人社員と女性社員)に参加してもらい、それぞれのキャリアストーリーを話してもらいました。高校時代のどの教科が今の仕事に役立っているか?いつ頃からITの仕事に興味を持ったのか?など高校生のみなさんにも実感しやすい内容で、和やかな雰囲気で聞いていただけたのではないかと思います。

 

不慣れな点も多くわかりにくい部分もあったかもしれませんが、高校生のみなさんが真剣に聞いてくださるので、短い時間ではありましたが弊社にとっても有意義な時間になりました。弊社でのフィールドスタディが、みなさんが進路を考えるときの可能性を広げるきっかけになれば幸いです。そして将来IT会社で働きたいなと思ったときに、地元広島にこんな会社があったな~と、思い出していただけたら嬉しいです!