【シスフレ日記Vol.90】システムフレンドのいいところ

シスフレ日記でも何度かご紹介していますが、弊社ではシスフレ流オフサイトミーティングを定期的に開催しています。通常のミーティングとは違い、業務を離れたテーマについて気楽にまじめな話をして、チームの強化を図っています。詳しくは過去記事をどうぞ→(
毎回決められたひとつのテーマについてグループで話し合うのですが、先日のテーマが面白かったのでご紹介したいと思います。

 

そのテーマとは・・・『システムフレンドの魅力について~自分だったらどんな魅力を伝えたい?』です。現在弊社では採用活動に力を入れていることもあって、もし自分がシステムフレンドの採用担当者だったら応募者にどんなことをアピールしたいか、少し真面目に話し合ってみました。

 

シスフレ日記を読んでくださっている方の中に、弊社のHPの採用ページをご覧になったことがある方はいらっしゃるでしょうか?弊社に限らず、会社の採用ページには多くの場合、福利厚生や制度などを含むその会社のアピールポイントが記載されていると思うのですが、実際に働いている社員がどう感じているのかを聞ける機会はなかなかないですよね。

 

 

早速、オフサイトミーティングの中でどんな意見が出たかというと・・・

 

・お客様と直に話ができ、近いところで仕事ができる

・品質の良いシステム開発ができる

・ワークライフバランスがよい

・有給休暇が取りやすい

・時間有休制度が魅力的

・子供がいても働きやすい(女性社員も男性社員も)

・健康を意識した取り組みがある

・人間関係がとてもよい

・社員がみんなフレンドリー

・日本語教育がある(外国人社員)

・入社後もビザの取得から言語面でのサポートまで温かく助けてくれた(外国人社員)

 

 

などなど。手前味噌で恐縮なのですが…笑 会社の魅力について社員からたくさんの意見が出るのはとても嬉しいことですよね!

 

仕事の面でいうと「お客様と直に話ができ、近いところで仕事ができる」という意見が出ました。「前職ではプロジェクトの全体像が見えることはなかなかなかったけれど、システムフレンドでは上流工程から参加できるのがよい」とのことでした。これはユーザーから直接仕事を受注しているシステムフレンドだからこそだと思います。弊社はもともと直ユーザーからの受注比率が高かったのですが、前年度はそれが90%を占めています。(取引先区分別の売上についてはこちらの社長日記をご参照ください。)企画から運用まで、直接お客様と会話しながらプロジェクトを進めていけるというのは、エンジニアにとってやりがいを感じられるようです。

また、「品質のよいシステム開発ができる」という意見や、「経験と知識をもった優秀なエンジニアが多く、色々と指導してもらえた」「オフィスには最新のデバイスが揃っていて良い環境で開発できる」という意見も出ました。

 

 

次に、福利厚生の面で一番多く出た意見が「時間有給休暇制度」についてでした。こちらも以前のシスフレ日記でご紹介したことがありますが、弊社には1時間単位で有給休暇を取得できる「時間有給休暇制度」があります。(もちろん、2時間、3時間・・・といった使い方もできます)これによって子供の学校行事や幼稚園保育園への送迎、自分の通院や急な私用など、休みを取得しやすいという声が多く聞かれました。

 

実際に、9月に時間有給休暇制度を利用したのは社員(役員は除く)27人中13人で、トータルで49時間の時間有休が使用されていました。(ちなみに8月は27人中11人、トータルで56時間でした。)

 

役所での用事を済ませるため、家族の都合で出社を遅らせたい、など様々な理由でこの制度を活用しているようです。私自身も「子供の習いごとの送迎のために1時間早く帰りたい」という日や、「通院してから出社したい」という日などに利用していますが、遅刻や早退をするより気持ち的にも楽でとても助かっています。調べてみたところ、時間有給休暇制度を導入している企業はまだあまり多くないようなので、採用の際にもアピールポイントになりそうですね。

 

実際に働いている社員が思う「システムフレンドのいいところ」、いかがでしたか?仕事の内容が面白いのはもちろん、自分のスキルを活かせる環境や、働きやすい福利厚生や制度にもみなさん魅力を感じているようですね。次は反対に「システムフレンドの改善点は?」というテーマで話してみようかなと計画しております・・・(ドキドキ)また面白いテーマがあったらご紹介したいと思います。



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