【シスフレ日記Vol.80】女性が働きやすい職場とは?

気付けば1月も後半。今年最初のシスフレ日記です。


広島県や広島大学を中心とした主催団体による、『WiDS HIROSHIMAアイデアソン2021』の最終審査・結果発表が、来年の129日にオンライン開催されます。(「次世代のお弁当」をテーマとして、データを活用した新しいお弁当アイデアを全国から募集し、129日の審査・発表会では、事前審査によって選出されたファイナリスト達によるプレゼン発表会が行われます。)弊社も広島県からお声がけいただき、協賛企業としてこのイベントに参加させていただくことになりました。

 

WiDS( Women in Data Science )とは、次世代データサイエンティストを育て活躍のフィールドを創ることを目的とした米国スタンフォード大学発の世界的なシンポジウムで、WiDS HIROSHIMAは西日本初の地域イベントとして2020年より立ち上がりました。広島県から次世代の女性データサイエンティストを輩出することを目的に活動しているそうです。


弊社は、性別に関係なく働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでおり、広島県の女性活躍推進に向けた取り組みであるWiDS HIROSHIMAのイベントの趣旨に賛同しております。弊社には女性役員が在籍し、女性社員も多く活躍しています。このシスフレ日記を書いている私も2人の小学生の子を持つ母親なのですが、システムフレンドは女性や子育て中のお母さんが働く環境としてはなかなかいいのではないかと思います。


過去にシスフレ日記でもお伝えしたことがあるのですが、広島オフィスにはキッズルームがあり、夏休みなどの長期休暇の際には、子連れ出勤が認められています。利用できるのは静かに過ごせる小学生以上の子供限定ですが、子供が低学年のうちはとても助かりました。この冬休みも、お子さんと一緒に出社してきている男性社員もいましたよ^^

(過去記事→【シスフレ日記Vol.19】遊びながらプログラミング!


今は子供たちも大きくなり熱を出すことはほとんどなくなりましたが、下の子が保育園に入ったばかりの頃は頻繁に熱を出し保育園から呼び出しがありましたし、看病のために仕事を休まなければいけない日も多くあり、なかなか大変でした・・・。これは働くお母さんが一番に直面する問題ではないでしょうか。そんなときでも、上司や同僚が協力的で休みを取りやすい雰囲気に救われました。有給休暇も取得しやすい仕組みになっていて、入社から半年は、有休は付与されないところが多いと思うのですが、弊社では入社と同時に最大10日の有給休暇が付与されるんです!


時間有給休暇という制度もあります。子供(もちろん自分自身も)の通院や学校行事、役所に手続きに行くという場合など、本来なら1日休まなければいけないところを1時間単位で有休を取ることができるのでとても助かります。これは女性社員に限らず男性社員にも嬉しい制度ですよね。この制度が導入されて以来、時間有休を申請する社員はとても多く子供の看病や参観日などで休みを取る男性社員も多くいます。女性が働きやすい職場であるということは、男性も働きやすい職場であるはずですよね。実は、男性社員2名の育休取得実績もあるんですよ^^

 

また弊社では、様々な働き方に対応するため、雇用形態の変更にも柔軟に対応しています。例えばフルタイムの正社員からパート社員への変更も可能なのですが、その際、時間当たりの賃金は変わりませんし、ちゃんと賞与も出るんですよ! これってなかなかすごいと思います。


システムフレンドはシステム開発の会社なので、必然的にITについての発信が多くなるのですが、実はそれ以外にも様々な取り組みをしていまして、今回書いたように職場環境も社内の雰囲気もとてもいいんです^^そういった面をみなさまに知っていただけるよう、シスフレ日記では「システムフレンドのここがいいよ!」をこれからどんどん発信していきたいと思っています。今年もシステムフレンド、そしてシスフレ日記をどうぞよろしくお願いいたします。

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