maemotoのブログ

岩崎学園 情報科学専門学校 ISCプログラミングコンテスト 2015

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2015年5月15日(金)、学校法人岩崎学園の情報科学専門学校ならびに横浜医療情報専門学校の学生さんが参加する学内実施のコンテスト、「ISCプログラミングコンテスト」に学外審査員として参加させていただきました!
昨年初めて審査員をさせていただいたのですが嬉しいことに今年も貴重な機会を頂きました。

昨年は審査員+キネクトについてひとコマの授業をさせて頂いたのですが、今年は審査員+講演+イベントを盛り上げるダンスパフォーマンスと「エアーシンセ」のコラボレーションショーも支援させて頂けることになりワクワクですね!っていうわけでリハーサルに前のめりで来すぎて誰もいないの巻でしたw
でも設営段階から会場を熟知できたので良かったですね^^

そしてリハーサル。
KINECTの配置とダンスの見え方のチェック、すんなりと完了。
どんなショーになるか楽しみ!

さて今回の審査員は下記のとおり。

  • 株式会社ノジマ 多田 雄哉 様
  • 日本マイクロソフト株式会社 戸倉 綾 様
  • 株式会社システムフレンド 前本 知志

ええ~!あのクラウディアさんこと戸倉さんがお隣り!光栄すぎますw

あと今回テレビ神奈川さんなどのメディアさんも多くいらしていたようです。TV映ったかなあ(気になる)。

さてさて、プログラミングコンテスト最終戦開始です!
昨年同様カッコイイ音楽と光に彩られた花道を歩いて最終選考に残った生徒さんたちが登場。テンション上がりますね!

今回の優秀作品の最終プレゼンテーションも全5作品、簡単に所感をお伝えします。

漢字チェッカー

OCR技術を使いふと読めない難しい熟語に出会った際にさくっとカメラ映像から読み方を調べられます。
認識率向上のためにカメラ画面にガイドラインを表示したり、調べるだけでなくゲーミフィケーション要素も含めて継続利用を促していました。
プレゼンでも会場まで下りていって聴衆を巻き込むパワー感ある演出に感心しました。

インディペンデンスプレゼンター

1人でのプレゼン練習を支援します。
姿勢や声量をKINECTで検知し、段ボールHMD内のスマフォに随時声が足りないとか姿勢が悪いといったフィードバック情報を表示します。
スマフォ映像は全天球カメラ、リコーThataで撮影した映像を組み込めるので、没入して練習ができるものです。
ぼくはプレゼンの練習が面倒で本番にならないとやる気が出ない悪いクセがあるのですがこれは使ってみたいと思いました!
あと以前システムフレンドでアルバイトをしてくれた子の作品とあってもちろん公平を期しましたが感心して嬉しかったですw
おとろく!
Raspberry Piをつかった聴覚障碍者向け見守り支援システム。
既存で販売されているシステムが多い領域ですがよく対抗製品を調査してアドバンテージを作って市場に受け入れられるように作り上げられているところに感心しました。
これから多くの需要がある領域ですが、作ることに自己満足せず冷静に周りをよく見て自分たちの価値を出しているところがいいですね!
Walk in book
Google cardbordのハコスコ内に歩き回れる絵本を作りこんだVR作品。
Unityでの3Dプログラミングからオリジナルキャラクターの3Dモデリングまですべて初めてだけど、校外の社会人が集まるセミナー等に自ら通ってスキルを身に着けたという努力がすごいです。
オリジナルBGMについても1曲選択するために40曲も作っちゃったという逸話にびっくりですw
お家にカエろう!~高齢者介護支援アプリ~
NFCを組み込んだかわいいウェアラブルデバイスを自作して、徘徊をしてしまう高齢者の行方不明を防止するしくみ。
プレゼンのために衣装まで自作するという力の入りようにはびっくりしました!
こちらも外部講師にお願いしてシステムを作るために必要なスキルを取り入れたということが大きな評価になりました!

いかがでしょう。
様々なセンサー&デバイス&クラウドを適材適所で組み合わせて目的を達成していますね。
正直おもっていた以上のレベルの高さでした!
ぼくも勉強をがんばらなければと思いました。

さて、プレゼン後のショータイム!
「サイリウム・ダンスパフォーマンス feat. エアーシンセ」!!
まあこれはとにかく映像をごらん下さい。超カッコよくてエアーシンセ作ってよかったとにやけて見てましたww
ダンスの練習を忙しい中死ぬほど頑張ってくれたみんなありがとう!!おじさん感動したよ!!

お次は講演をさせてもらいました~(ダンスかっこよすぎてご機嫌♪)
「数万円のセンサー&デバイスでできる新しいデジタルパフォーマンス」というタイトルです。
今はお金をかけなくてもすごいことがやればできる時代っていうことをお伝えしました!
一部の生徒さんに火がついたとのことなのですごい作品がこの学校の生徒さんから生まれるのを期待しています!

さてさて最後にコンテスト結果の発表です!
今回最終優秀賞に輝いたのは「お家にカエろう!~高齢者介護支援アプリ~」チームでした!
おめでとうございまーす!!

最後に講評を語らせて頂きましたが若干20前後の学生さんがパワフルに頑張っている様子に大人もうかうかしていられないという感覚でした。
よくスマホを自在に使う子どもを見て大人が感心している様子を見ますがスマホネイティブな子どもだけでなくセンサー&デバイス&クラウドネイティブな子どもたちがじゃんじゃん出てくる時代がもう来ているんですね。
そのうちぼくらはがんばらないと駆逐されちゃうんじゃないかっていう危機感を感じつつすごいワクワクに満ちた時代がやってきたな!と思いました^^

長くなりましたが今年もそんな貴重な経験や考察を得ることができたプログラミングコンテストでした。
優勝された皆さん、その他の賞を受賞された皆さん、またコンテストに参加されたすべての皆さんお疲れ様でした!
そしてコンテストを開催された学校の先生方も大変お疲れ様でした。
​またぜひお願いします!