再来月2025年11月1日~3日まで開催される「絵はがきサミット サンキューおおの」に協賛させてもらいました。なんとタレントの王林さんまで来てくれるそうです。どんどん企画が膨らんでいってます。
このイベントは本社のある五日市からするとお隣の廿日市市の大野地区で開かれるものです。私は実は旧・大野町出身なのですが、20年前に廿日市市に編入されたので、町として「おおの」は残っていないのです。11月3日は「大野町」がなくなってちょうど20年という節目ということで、この企画が開催されたそうです。廿日市とか大野と言っても東京ではわからない人が多いので、いつもは宮島のあたりと説明しています。大野は宮島の対岸なので、町のどこにいても宮島が見えます。宮島町も大野町と同じタイミングで廿日市市に編入されました。
東京でも宮島には観光や修学旅行で行ったことのある方が少なくないと思います。宮島に渡るフェリー乗り場のある宮島口は旧・大野町で、その先は広電の電車が通っておらず田舎の海岸が続いていくのですが、新鮮な牡蠣が食べられるところがあったり、宮浜温泉という温泉街があったり、地味ではありますが今思えば素敵なふるさとです。
この「絵はがきサミット」ですが、誰でも絵はがき作って応募できるそうです。ただし、内容が「おおの」をテーマにということなので、ちょっと限られてしまうではありますが、宮島口あたりまで足を延ばして素敵な写真でも撮影して応募されてみてはいかがでしょうか。
このイベントの発起人のうえだみつお氏は同級生で、小学校時代からの友達です。今は大野から離れて活躍されているものの、何か故郷に恩返しできないかなという気持ちで企画されたそうです。運営の皆さんもほとんどが大野で育ってその他地域で活躍されている方々です。こんなカタチで地方がちょっとずつでも盛り上がっていくといいなと思います。