【シスフレ日記Vol.74】オンラインで名刺交換?

突然ですが、皆さん日本で一番多い名字は何かご存じでしょうか?よくテレビのバラエティ番組で見かけるような話題ですが・・・笑

 

日本で一番多い苗字は「佐藤」さん!!
広島では「山本」さんが一番多いようです。
ちなみに私の苗字はいつもトップ3くらいに入っています。笑

 

なぜ突然こんな話をしたかというと・・・


私は入社当初から弊社の名刺作成を担当しており、先日、名刺のデザイン変更について社長に相談したところ…

 

・コロナウィルスの影響で、名刺の役割もだいぶ変わったのではないか。

・オンライン打ち合わせのため、名刺を渡す機会はほぼゼロに近い。

・この先少なくとも半年はこのような状況が続くのではないか。

 

とのこと。

 

なるほど・・・。 確かに、広島本社にも営業の方が来社されることはほとんどなくなっており、弊社の社員も、オンラインでの打ち合わせが主になっています。この状況はまだまだ落ち着きそうにありませんし、コロナが終息したあとも、オンラインでの打ち合わせは継続される可能性があります。そうなると、対面での名刺交換は少なくなり、オンラインでの名刺交換が主流になってくるのかもしれません。

 

実際に、経済産業省では2020年に、本省職員4000名において、法人向けクラウド名刺管理サービスを正式導入し、オンライン名刺機能の利用を開始したことを発表しています。そして今年の7月には、地方支分部局も含めた省内職員5500名に利用を拡大したとのことです。


今では名刺交換できるアプリも様々なものがあるようですが、名刺を撮影するだけでデータ化でき、URLQRコードを相手に送るだけで簡単に名刺交換ができるそうです。バーチャル背景機能を用いて、自分のQRコードを埋め込んだ背景画面でオンライン会議をしているケースもあるのだとか。また、登録した情報を検索することもでき、氏名や企業名、役職名などのキーワードで必要な情報を探すことができるので、膨大な量の名刺をデータで管理できるのは便利ですね!

 

リモートワークはまだしばらく続きそうですが、このような状況だからこそ新たな営業スタイルが注目され、今後のビジネスに活かされていくのですね。



さてさて、システムフレンドの名刺はどうなるでしょうか!?


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