【シスフレ日記Vol.101】社員の歯の健康、気になりませんか?

64日は『虫歯予防デー』でした。みなさん、歯の定期健診には通われていますか?弊社では毎年社員全員が健康診断を受診しているので、管理者が社員の体の健康についてはある程度把握することができますが、歯の健康については全く知ることができません。社員の健康診断に歯科健診を取り入れている企業はまだまだ少ないのだそうです。実は先日、全社員を対象にオーラルケアに関する社内アンケートを実施しました。その結果の一部をご紹介したいと思います。

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「関心がある」「まぁ関心がある」という人が8割以上。


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口内環境について気になるところがある、という人が6割も!なかでも歯石や歯垢、虫歯や親知らずが気になるという人が多いようです。



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半数以上の人が定期健診に行っているようです。定期健診に行っていない人は、気になるところもあるし歯医者に行ったほうがいいとはわかっていても、なかなか時間が取れない、なんとなく腰が重い、という人が多い印象です。中には、「虫歯が気になっているのに歯医者に行っていない」という少し心配な人も・・・。

 

定期的に歯科健診を受けるメリットとしては

・虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる

・虫歯や歯周病の早期発見、早期治療ができる

・歯だけでなく全身の病気の予防になる

・歯の寿命を延ばせる

・医療費の削減につながる

などがあり、3ヵ月~半年に一度の健診が効果的といわれています。定期的に歯科健診を受けることは、歯そのものの健康だけでなく、全身の健康に繋がるのです。




また、20226月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針)」で「国民皆歯科健診」制度の検討が発表されました。2025年の導入を目指すとのことです。これにより、企業の健康診断に歯科健診が盛り込まれる可能性があるそうです。(※現時点では、歯科健診の形態や費用負担がどのようになるのかはまだわかっていません。)




この流れと、社内アンケートの結果を受けて、弊社では新しい取り組みにチャレンジすることにしました!その新しい取り組みとは・・・?次回のシスフレ日記をお楽しみに♪