株式会社システムフレンドは、今月から第30期となります。
まずは、前年度にお世話になったお客様、協力会社の皆さま、そして日々の仕事を支えてくれた社員のみなさんに、心より感謝申し上げます。
会社が1年を無事に積み重ね、次の期を迎えることができるのは、決して当たり前のことではありません。さまざまなご相談をいただき、仕事を任せていただき、ときには一緒に悩みながら進めてくださる皆さまのおかげで、私たちは事業を続けることができています。
そして、この「続けていく」ということは、システムフレンドが特に大切にしてきたテーマでもあります。私たちが関わるシステムも、会社と同じように、一度作ればそれで終わりというものではありません。お客様の事業や業務が続いていく限り、システムもまた使われ続け、改善され、変化に合わせて育っていく必要があります。
業界は違いますが「マンションは管理を買え」という言葉を聞くことがあります。建物そのものの良し悪しだけでなく、日々どのように管理され、必要なメンテナンスがされているかによって、資産価値が大きく変わるということを気付かせる言葉です。ITシステムも、それに近いものがあると思っています。
どれだけ良いシステムでも、作ったまま放置されれば、少しずつ現場の業務とずれが生まれたり、最新のインフラでは稼働できなくなったり、結果的に負のレガシーになってしまうことがあります。一方で、適切に管理し、改善を重ね、変化に合わせて育てていくことができれば、事業を支える「優良資産」になります。
そのためには、お客様のシステムを継続的に支えるという意識をもって計画的に技術や知識をアップデートしていく必要がありますし、それ以前に、私たち自身が健全に存続し続けている必要があります。とくに最近の10年間はどういう仕組みを作ればお客様のシステムを長期的に支えられるかというテーマを意識して運営してまいりました。
30期という節目を迎えましたが、今期もこれまで大切にしてきたことを、もう一段しっかり形にしていく年にしたいと思っています。まだまだ至らない点もありますが、長く信頼していただける会社であり続けられるよう、社員一同、前向きに取り組んでまいります。
本年度もシステムフレンドを、どうぞよろしくお願いいたします。